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ズッコケ三人組 ~ テツボクサーとインド人 ~
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こんにちは、FITSです。
遅ればせながら、東ジャパンにご参加の皆様、ありがとうございました&お疲れ様でした。
お陰様で無事に開催する事が出来ました。

珍しく対戦内容の記憶があるので、
たまには個人的な戦績も含めてレポートでも書いてみようかと思います。



過去ログを見ると、昨年は参加者19人にお越し頂いた東ジャパン大会。
来れなくなってしまった方もいらっしゃいましたが、
代わりにやきとりさんなど超久し振りに来て下さった方もいて、
今年の参加人数は18人。

遠方(関西)からは今年も1名の参加者が。
でもツバメさんて未だにこっちの人って気がするなあ(笑)

特筆すべきは土下ヘルメットさんがいよいよ大会デビューなさった事ですね!
土下さんは多くのFERカードにイラストをご提供なさっている絵師さんにして、
ここ最近ずっと見学参加で大会に来て下さっている方。
月影さんに続き、東京地方2人目の「プレイヤー兼イラストレーター」さんの誕生です。

そしてお陰様で今回は何と女性参加者が4名。
今後、もっともっと女性プレイヤーさんが増えたらいいなと思っています!



そんなこんなでまずは一回戦。
さて、私と遊んでくれるのは誰かなあ?


so-to「どうも、対戦相手です」


…………。
……うわ、やる気出ねえ…。
いやね、折角の大会で家族と当たるがっかり感といったらもうね。
勝ち進んで行って当たるならともかく、初戦からって何のいじめですか。


一回戦:so-to

そんなローテンションでスタート。

後攻1ターン目に、so-toのミシェイルをエルクとカインで落とそうと試みるも、
5チップのカインが殴ったところで【守】。

「……」
ここで早くもしばし熟考。

FITS「……カインにオイフェとエリス」
so-to「氷の支援」
FITS「了承。じゃあ【力】でアタキャンします」

ええ、まあ【守】の時点でアタキャンする場面なのではありますが。
しかしどうせアタキャンされるだけなのに【守】を宣言するところで、
so-toの手札の苦しさが若干伺えます。
なので多少無理をしてでも序盤のペースを握れたらと思った訳ですが…。

ま、デッキに氷の支援があるのを知っているのだから(身内クオリティ)
パンプは先打ちしちゃいけませんでした。
反省。


返しに戦闘激化。
早いよ!
しかし場のユニット数は同じなので、ラクチェに壊れ剣を付けて全滅圏外。
ふっ、貴様のデッキに砂嵐が入っていない事ぐらいお見通しだ!(正に身内クオリティ)

ちなみに私が最近壊れ槍から剣に変えたのを、誰よりも嫌がったのがこの男でした。

その後so-toのユニット展開が思わしくなく、じりじりと押してラングを放り込む。
戦闘激化→祈りの腕輪→ラングは倒されるものの、返しで全滅勝ちしました。


二回戦:火星人

だぎゃ「FITSさんは結構キツいロードだね」
いやもう、まったく。

試合展開はドロドロの泥仕合。
弓さんの回りも厳しいものの、こちらもデッキを三分の二ぐらいめくるまで
サプライズ無効と祈りの腕輪を1枚も引けず。

序盤はこちらがスリ杖連発などで誤魔化し、
態勢を立て直した中終盤はラングの【足枷】に止められ続け、
結局引き分けました。
無効と腕輪には最後まで出会えなかった。

しかし【足枷】の選択肢はやはりラングが主流になっているようですね。
FER3弾は色々と実践レベルのいいカードを輩出してくれました。

あと弓さん、前述の通り女性プレイヤーも増えておりますので
通り名の欄に卑猥な文章の断片を記入するのは自重して下さい(笑)


三回戦:ボクサー

……いくら何でも濃すぎだろう、この対戦相手ロード。
と、思ってたら

だぎゃ「あ、ごめん、勝ち点3がまだいた。やり直し」

神は我を見捨てていなかった。


三回戦(仕切り直し):モヤシさん

ふう、やっと身内以外のプレイヤーと当たれました。
欲を言えば1回ぐらい女性プレイヤーと遊びたいところではありますが、
まあそこは贅沢を言うまい。

しかし身内ならば何となくデッキの傾向も読めるけれど、
そこまで親しくないモヤシさんの本日のデッキは全くの未知数。
気を引き締めてかからねば…!

(間)

――モヤシさんが事故って、デッキ内容が分かる前にあっさり勝てました。
(ジンさんのレポートを見ると必殺デッキだったらしい)
最後はエストの【運】でガーネフをボコって全滅勝ち。



さて、ここで全勝者が2人となり、決勝戦はジンだぎゃ兄弟対決に決定。

一方私は二回戦で引き分けたせいで潜伏低空飛行。
実は次勝てばいきなり2位を狙える位置にいます。
よーしがんばるぜ!


四回戦:ハカセ

……ここでハカセか……
正直、どう反応していいかものすごく微妙。

だぎゃをして
「ハカセは強いプレイヤーじゃない。
 すごいプレイヤーでもない。
あれは酷いプレイヤーと言うんだ
と言わしめる男、ハカセ。

三回戦ではジンに叩き落とされたらしいですが、曰く
ハカセ「俺、ドローを無効して来るプレイヤーには勝てないんだよ」

……その理屈で行くと私は勝てないな。
どうするか。


ところでハカセのデッキは本人から送られて来たレシピを元に、
so-toのカードで作成したもの。
しかも足りない分は私の手持ちから貸し出したので、
内容は大体分かっています。


FITSが貸し出したカード:
メディウス・暗黒竜・ガーネフ・ニイメ・みなぎる【力】(各1枚)


……どんなデッキか楽しみですね!

あ、ちなみに前日
「闇の魔道書が持てる【支援】持ちってボアだけだよね?」と言うso-toに
「一般兵司祭が持てるよ」とヒントを与えたのは私です。
ハカセ、感謝して感謝。


試合はハカセ先攻でスタート。
私は後攻にしてミシェイルとグラディウスを抱える、今日最高の初期手札。
よし、これは相手がドラゴンでない限りは奇襲スタートだな!


ハカセ「出撃、ミシェイル」


……あれっ?
おかしいな、ユニットの選択肢が火竜一択しかないぞ?

返しのターンでもユニットを引けず(ドローもなく)、火竜孤軍奮闘。
しかしパンプを使って何とか相手のミシェイルを落とす事に成功。
正直、ここで落とせなかったら速やかに負けてるとこだった。

ふう、これでグラミシェを出して態勢を立て直せる…。
…と思ったのも束の間、

ハカセ「火竜に魔竜石。こちら出撃火竜」

ぎゃ――。
久し振りだけどやっぱり効くな、魔竜石!
つーか今それ本当に痛いんですけど!!


…ところで、ここで違和感を覚えた方はいらっしゃいますでしょうか。

ハカセ、自ターンで魔竜石の3番目の効果を使っています。
そして私もそれをスルーしました。
2人とも、試合終了までその事実に全く気付きませんでした。

すみませんすみません、2人で深く反省しておきます。


試合はその後じりじりと進行し、最終的に

ウ|ニ|ガ     二:相手ニイメ
― ― ―     ガ:相手ガーネフ
 |ミ|      火:相手火竜
― ― ―
 | |火     ウ:こちらウルスラ(前ターン、気力1で侵入)
― ― ―     ミ:こちらミシェイル
 |●|●     ●:こちらユニット(忘れた)

↑こんな感じになって、ハカセにパンプがなく一体制圧勝ちしました。



と、いう訳で。

優勝はだぎゃ。
さすがの優勝候補筆頭、兄弟対決を制して堂々の二連覇。
十二聖戦士リーグの優勝も6回目です。
トトカルチョさえなければ死角なし。

2位は私、FITS。
同じく潜伏していた弓さんが最終戦でボクサーに沈められたので無事2位に。
だぎゃの連覇よりFITSの準優勝の方が意外性あるなあ(笑)

3位は惜しくも決勝で敗れたジンさん。
本人はラストの十二聖戦士杯を取りたかったようですが、残念。
やはり準決勝のハカセ戦が過酷でしたかね。


つーかハカセ、たまに参戦しては
対戦相手の気力をことごとく消耗させる…(参考:昨年のりゅーとさん)
…やっぱ、酷いプレイヤーだわ、うん(笑)


⇒後編に続く
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