ズッコケ三人組 ~ テツボクサーとインド人 ~
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こんばんは、FITSです。
突然ですが3/25(日)の東京大会、 二次会は変則ドラフトだそうです。 今回は、ドラフトやるの初めてだぜーって方がいそうなので、 軽くドラフトについての記事を書いておきます。 初めてでない方は『変則』ルールの部分だけ確認しておくと良いでしょう。 ■ドラフトの基本ルール [1] 未開封のブースター5パック×人数分を用意する。 [2] 円になって座り、 各自パックを開ける→出て来た中から1枚好きなカードを取る→残りを隣の人に渡す …を繰り返す。 [3] 取ったカード50枚の中からデッキを作る。 ■ドラフトの特徴 1.ドラフトのパックから出て来たカードしか使えない。 レアは一人平均5枚しか入手出来ませんし、 普段あまり使わないようなカードの出番も多いです。 「こんなデッキが作りたい!」と思っても、 欲しいカードが取れるかどうかわかりません。 また、たとえば外伝パックを使わないドラフトでは、 ラインハルトやマリクは絶対にいません。 2.デッキの総枚数が少ない。 今回は35~40枚の中で任意だそうです。 いつもの1/2~2/3程度の量なので、 【鋭刃】などで山札コストを使い過ぎるとデッキ切れの危険性も。 いつもはとても強いイドゥンですが、【神竜化】コストが重くて辛くなります。 ドラフトではむしろ戦闘竜ぐらいの方が使い勝手がいいと思う。 ■どんなカードを取るべきか? ドラフトでポイントになるのは基本ルール[2]の部分、 自分のデッキ用のカードを選ぶ(「ピック」と呼びます)ところです。 どんなデッキを作ろうか、大まかに考えつつピックするカードを吟味します。 ちなみにドラフトに慣れていない方は、とりあえず ユニットを多めに取る と心掛けておけば良いのではないかと。 前にもどこかで書いた気がしますが、FERTCGというゲームは 勝利条件にも敗北条件にもユニットが絡んできます。 ユニットを落とされても毎ターン出撃できれば全滅しにくいですし、 みんなの力を合わせればサプライズを使わなくても敵を倒せたりします。 もちろんユニット以外のカードも適宜ピックして行きましょう。 ドラフトは、いつも以上にユニットとユニットのぶつかり合いという感じになるので、 「自分のユニットを守る」か「相手のユニットを倒す」か、 どちらかに直結するカードが良く使われます。 ■ドラフトで良くピックされるユニットの例 1.気力7以上の騎飛兵 ドラフトで最も狙いやすい勝ち方は一体制圧です。 斜めに動ける騎兵・飛行系は制圧勝ちの要となります。 ドラフトでは、攻撃力3は良くいますが4を用意するのはなかなか大変です。 気力が7あると、相手は二人掛かりで倒すのも難しくなります。 2.間接攻撃3点以上のユニット 弓や魔法など。 反撃を受けない位置から攻撃すれば、余計なチップを浪費せずに済みます。 3点攻撃をある程度揃えつつ、間接4点も確保出来たら素晴らしい。 3.攻撃範囲の広いユニット セイラムやニイメ、ジョルジュやドロシーなど、 いわゆる普通の魔法範囲よりも遠くに攻撃出来る人達。 安全地帯をなくして殲滅に追い込む事も可能ですし、 相手の魔法ユニットに対しても低リスクで攻撃が仕掛けられます。 4.チップ効率の良いユニット エルクやダーツのように、書いてある数字よりも多くダメージを与えられるユニット。 リンやブルーニャのように、書いてある数字よりも少ないチップで殴れるユニット。 特効武器を持っていたり、三すくみが+2だったりして、 相手によってはとてもチップ効率が良くなるユニット。 【鋭刃】や【○竜化】などで、チップを使わずに攻撃出来るユニット。 他、【支援】や【戦果】、はたまた【治療】持ちのユニットなどは、 盤面の総合的な意味でチップ効率を良くしてくれると言えます。 5.防御力のあるユニット 竜の盾や魔よけを持っていて、特定のダメージを軽減出来るユニット。 紋章能力【守】【速】など、コストは使うけれど強力な防御が出来るユニット。 また、直接的な意味での防御力ではありませんが、 「間接反撃2点」が出来るユニットは 相手が反撃を恐れて手を出しにくいという『見えない防御力』があります。 …こんなところでしょうか。 上記のような特徴を複数持つユニットは、大体いつも人気があると言えます。 たとえばケントは1と4、エルクは2と3と4を満たしています。 ■いつもと違うのが面白い ドラフトは不自由な制約の中で試行錯誤するのを楽しむ遊び。 未経験の方も、この機会に是非一度お試し頂ければと思います。 結構みんな、いつもとやる事が違って楽しいですよ。 火星人はいつも遅いデッキが多いのに、ドラフトでは二体制圧狙うのが好きだとか。 FITSはいつも防御デッキなのに、ドラフトでは攻撃的なデッキが多いとか。 Yザキさんは普通の大会よりドラフトの方が勝率が高いとか。 (もっともYザキさんはドラフトに限らず、特殊レギュレーションなど 他人に足枷を付けられてる時に強いんですが) …ちなみに他地域で言うと、 福岡のラインさんのドラフト勝率は異常。 いや、普通に強いプレイヤーさんではあるんですが、 それにしたって引きやプレイングだけじゃあそこまで異様に強い訳がない。 是非一度、ピックの心得をご教授願いたいものです。 PR
──大会直後のイカ天会議──
「あのさあ、ちょっとみんなに聞きたいんだけど」 「ん? 何だよだぎゃ」 「報告日記って必要?」 「うん」 「なんで?」 「何言ってんだよ、あそこ結構他地域の人も見てるんだぞ」 「は? マジで?」 「うん、グランプリで会った人とか、結構見てくれてた」 「…あー、ちょっと最近キツいからさ、需要がないならやめようかと思ったんだけど」 「いや、アレは必要だよ」 「そうだよ、あそこを見て『ああ東京ってバカな奴らばっかりだな』とか笑ってもらってるんだからさ」 「…まあ、そんなにキツいなら私書こうか?」 「いや、それは負けた気がするから駄目。 はいはい書くよ、書けばいいんでしょ」 …という訳で、報告日記はまだまだ続くよ! 良い子のみんな、これからもだぎゃの報告日記を応援してね! なのでちゃんとしたレポートはだぎゃにお任せして、 私は個人的な参戦日記を書こうかと思います。 ***************************************************************** 大会一週間前の私とだぎゃの会話。 「あのさー、来週の三勢力対抗戦なんだけど」 「ん?」 「なんかアカネイアの頭数が少なそうだから私行こうかなって」 「俺は紋章やるよ」 「あ、そうなの?」 「うん、俺は言い出しっぺとして、最初から一番人の少ないとこに行くつもりだったから」 「そうか、じゃあ月影さんもいるから、最低3人はいるよね。体裁はつくか」 大会数日前の私とso-toの会話。 「よし出来た。ごめん、ちょっと回したいんだけどいい?」 「ああ、相手しようか。 ディムナの脇からシャナンが生えるデッキと イドゥンの脇から戦闘竜が生えるデッキがあるけどどっちがいい?」 「封印でお願いします」 て言うか脇から何も生えないデッキはないのか。 ──三戦ほどお待ち下さい── 「…ごめん、もういいわ。 これ以上やったら本戦前に飽きる」 「…ああ、そうだね」 …いや、アカネイア大陸って単純に強いカードが多いんですよ。 下手なカードを積むよりも順当に強いカードをがっつり積んで、 順当にドローやサーチしてしっかり相手を潰せる構成にした方が強いんですよ。 つまり強いデッキタイプのバリエーションに乏しく、ぶっちゃけデッキ構築はあんまり面白くない。 回しててもあんまり楽しくない。 だからきっと不人気に違いないと予測して、あえてアカネイアに回りました。 ほらほら褒めて、この主催側の気遣い! べ、別にいちからデッキ作るのが面倒臭い訳じゃないんだからね! (あ、すみません、下手にどもるとツンデレマイスターからお叱りを受けるので自重します) ちなみに蓋を開けてみたらアカネイアは(多分)最大勢力でした。 なんだよみんなもっと面白い大陸行けよ!! そんな訳で私とだぎゃの配慮が裏目ったところから大会スタート。 とりあえず主催のだぎゃから説明など。 「あ、ちなみに久し振りにトトカルチョやります」 「え、やるの?」 「ただし優勝者予想は 私が個人的に勘弁して頂きたいので 優勝者の所属勢力を予想して下さい」 いや、そろそろ呪縛から解き放たれようよ、だぎゃ(笑)。 予想は綺麗に三分割されました。 自分の所属ではない勢力を予想した人も多かったのではないかと。 かく言う私もユグドラル大陸を予想しました。 一番カードパワーが高いのはアカネイアだけど、一番メタられる大陸だと思ったからです。 て言うか、「やっぱりグラディウスやマリクが強かったです」なんて結果にしたくない。 まあそれはさておき。 ここからは私の綱渡り対戦歴をざっと。 1戦目:ALEXさん(ユグドラル) 後攻取ったらユニットがボアしかいなかった。 (しかもドローは軍師の進言) アレさんの表情を見る限りあちらの手札も芳しくないようですが、 それはそれで「出撃ボア」とか言われたらどうしようかという心配が。 (注:この時点では相手の所属地域を知りません) 結局他地域だったのでボア1キルは免れましたが、 後攻1ターン目にボアが前進するしかやる事がない時点でどうすればいいのか途方に暮れました。 2戦目:れんさん(ユグドラル) 相手マリガン。 なんとその内訳が壊れ槍×2・祈りの腕輪×2・王子の指示×2・何か(無効だっけ?)。 こ、これはもう勝つしかないのでは!? なのに何故いともあっさり速攻されてるんだろう。 いやあ、RPアルテナって強いですね! というかアルテナに進入された返しのターン、ラストのザガロが殴った時に 相手が手札を1枚捨ててるだけで負けてました。 ちなみにれんさんは東京地方初参戦の方。以前は九州にいらしたそうです。 現在の東京にはいないタイプの騎兵速攻の手だれのようで、今後本当に楽しみ。 3戦目:ハ火星人と今日子と醤油カさん(アカネイア) 今度は逆に私がマリガン。 国外にグラ・グラ・パルが吹っ飛ぶ。 ……正直勝てる気どころか戦える気がしません。 デッキに残った唯一の武器カード、三枚目のグラディウスを壊されて負けるシーンが目に浮かぶ。 更にCCトーマスがパルティア持ってシューター台の上に陣取る場を構築された。 ステージ建設するのはどっかの老人会だけで十分だ!! あ、ところでゆみさん、いつも以上に長い上あなたの名前は画数も多いので、 ちゃんとスコアシートは自分で記入して下さい。 代筆めんどくさい。 4戦目:ジンさん(ユグドラル) 序盤、実に順調にペースを握られる。 「やりたくないけどこうするしかない」というプレイングを強いられ続け、実に苦しい。 ここは本当にデッキが強いんじゃなくてジンが強いんだなあ、というところ。 唯一ドローカードを打つ順番だけは褒められました。 そして相手の手札がゼロなのに気付かずプレイしてて叱られた。 ま、そんな私の綱渡り戦歴はさておき。 優勝者はアカネイア大陸の所属でした。 もっとも上位6人の中に各勢力からきっちり2人ずつ入り、思ったよりもバランスは良かった模様。 「やっぱりグラディウスやマリクが強かったです」なんて結果になったのは若干残念だけど、 まあアカネイアに所属する私がそんな事言っても仕方ない。 皆さんお疲れ様でしたー。 それにしても今回は参加者21人(冷やかし含め22人)。 東ジャパンより多いぞ! どういう事だよ!! なんだかみんな、ちょっと変わったレギュレーションだと集まるみたいですね。 また何か企画するので是非よろしく! 今回もれんさんという新しいプレイヤーさんをお迎えし、更に賑わう東京地方。 しかもこれでまだ今回来れなかった人とかいるんですよねえ。 東京は本当に恵まれていると思います。 来月は普通の大会だし、連休の真ん中なので参加人数は減りそうですが、 また楽しく遊びましょう。 次回開催は5/3(祝)です。よろしく!
新年明けましておめでとうございます。
今年も東京大会およびタコ天国をよろしくお願いします。 そして火星人の活躍にご期待ください。(コント的な意味で) ま、それは置いといて。 明日の大会では二次会にドラフトやるらしいので、 4弾環境でのドラフトについてちょっと考察してみました。 今頃アップして誰が見るんだなんて事は知らない。 0.大前提 ●FERTCGのドラフトは、 「7/3/1騎兵中心の騎兵速攻」と「5/3/1魔法中心のシューティング」が二大勢力である ●明日のドラフトは多分、 「1弾×1+2弾×1+3弾×1+4弾×2パックで、35枚デッキ」でやる(←すごく多分) 以下の考察は上記を前提としてFITS主観でお送りします。 1.4弾入りドラフト総合環境について 1-1.ユニットが少ない 4弾はカード全81種中、ユニットが40種しかありません。つまり半分もない。 1~3弾が平均63%ユニットだった事を考えると比率として激減しています。 FERTCGはユニットで戦うゲーム。 あらゆる勝利条件・敗北条件にユニットが関係して来ますので、 デッキのユニット枚数を確保出来ないのは死活問題です。 1~3弾のパックで、今までより多めにユニットを取る必要がありそうです。 1-2.騎兵速攻有利? 3弾は優秀な間接攻撃ユニットが多く、シューティング有利なパックでした。 さて4弾では? 結論から言うと騎兵速攻有利なパックと見ました(私は)。 環境全体を大きく左右するコモンユニット枠において、 シューティングがソフィーヤしか獲得していないのに対し、 騎兵速攻はロウエン、ラスを獲得しているからです。 ソフィーヤはただの5/3/1。3弾で言うルゥやルセアの位置です。 ルナ効果の価値は構築環境より格段に落ちます(リミテッドでは大抵防御されないので) それよりはルゥの女神ぞうの方が重宝されるでしょう。 一方ロウエンは3弾で言うとノアやランス、ラスはシンの位置ですが、 二人とも軍師武器効果で気力が1点高いです。 一体制圧を狙いに行く騎兵速攻において気力が高いのはそれだけで正義。 また、ひ弱な代わりに確定1ドロー付きのイリア騎士団や、 敬遠されがちな職種を自覚してナイトキラー持って来たミレディなど、 空気を読んだ飛行系女子達も好印象。 【光】補給もコモンですし(後述)、風は騎兵に向かって吹いてるかも。 もっとも、史上初の4点間接コモン・イグレーヌもいますから、 シューティングが全く駄目という訳でもないんですが。 2.注目レアは? 2-1.ゼフィール 神レア神レアと言うけれど、リミテッドにおいて彼は神を超えています。 超神。 何ですか、間接5点って。直接ならチップ効率までいいなんて。 シューティングの花形、引きこもった5/3/1魔法も一撃。 リミテッドで出会ったら泣きたくなるようなファも瞬殺。 しかも安全地帯から殴る間接ユニットの気力が8もあったら、殺すのも容易ではありません。 過去のイカ天本(ドラフト点数表)で7/4/2魔法に10点を付けた私ですが、 ゼフィールは10点満点中12点ぐらいのスペックです。 ヤバい。マジでヤバい。 何かの間違いで補給と同じパックから出て来ても私はゼフィール取ると思います。 2-2.ブルーニャ ゼフィールが12点ならこっちは11点かな。 前述の通り、私は7/4/2魔法ならそれだけで10点を付けました。 それがチップ効率もいいんだから、プラス0.5点。 それだけならまだしも、彼女は立ってるだけで仕事します。 リミテッドじゃバニラなんて石投げれば当たるくらいごろごろしてるんだ! (注:バニラとは彼女の能力の恩恵を受けるユニットの通称、タコ天方言) …て事で、更にプラス0.5点。 デッキに与える総合的な影響まで考えれば、彼女も十分神超えです。 ゼフィールと同じ弾にいるせいで印象的に損した感じはする。 2-3.ネルガル 何度も言いますが7/4/2魔法ならそれだけで10点。 気力が高いのでその分プラス0.5点です。 ただしソフィーヤと同じく、エレシュキガル効果は構築に比べて価値激減。 それならブルーニャの【ベルン西方軍】の方が偉いと思います。 2-4.古の火竜 5チップ7点。どんな火力ですかそれ。 がら空きの制圧マスに侵入されそうな時でも、一人で全て埋めてくれます。 もっともリミテッドでは扱いが難しいので、適当なところで身投げが吉かも。 2-5.フォルブレイズ・アーリアル・アポカリプス 魔法神将器達。5点魔法って素晴らしい。 リミテッドでは、多少追加コストを払ってでも撃つ価値は十二分にあります。 問題は土台(使用者)がいるかどうか。理はともかく光と闇は頭数が少ない。 特に最後のパックでアーリアル見たら悩みどころですね。 (闇は一応4弾コモンにソフィーヤがいるから間に合うかも) フォルブレイズは多分使用者の一人や二人いるから取って良し。 アポカリプスは、自分のプールに使用者がいないなら流すのも手かも。 2-6.キシュナ 個人的に、4弾パックから出て来たら一番悩みそうなレア。 確かに強い。特にシューティングデッキに対して鬼のように強い。 しかし、こいつと出会った時点で既に結構魔法をピックしていたら…? 悩ましい。非常に悩ましい。 何と言うか、今の時点では「デッキによる」としか答えられません。 …それでもカットかなあ。 どうなんだろ。教えて火星人。 2-7.イドゥン 確かに強いんですが……山札コスト4かあ。 ファでさえ気になる35枚デッキなのに、どこまで能力を使えたものか。 直接5点の一発屋でいいのなら、ラクチェやルトガーで足りるし。 ファと違ってエッケザックスやエレシュキガルに耐えられるのはいいんですが、 そんなレア対レアみたいな夢の対決を想定しても仕方ないし。 まあ、Sレアなので心配するだけ無駄ですかね。 3.その他、サプライズ等 3-1.コモン属性サプライズシリーズ 何と言っても大注目は【光】補給こと、祝福の【光】(属性)。 補給は全サプライズ中トップ点数を獲得するであろうスーパーカード。 場に【光】ユニットがいるだけで同じ効果なんて素敵すぎる! …お察しの通り、問題はいかに【光】ユニットを獲得するか。 何故か【光】ユニットは全般的にレアリティが高いのです。 コモンは1弾リリーナとルセアのみ。アンコにエルフィンとフロリーナとブレンダン。 ルセアはともかく1弾でリリーナを先物買いして良いかどうかは悩みますね。 他には、【氷】の脅威(属性)。相手の騎兵速攻に。 再移動侵入に2チップ余計に必要になったら侵入自体が難しい場合もあります。 自爆パンチを迫られたら攻撃をやめるケースもありそうなので、防御としても。 その他、凶暴な【風】(属性)は鋭刃パンチャーが並んでいる時に強そうですね。 他の属性は……まあ、頑張りたい人は頑張って下さい。 3-2.アンコモン属性護符シリーズ ここで偉いのは【雷】の護符(属性)。 戦場外の【雷】カードがゼロでも永続1点パンプ。あればもっと爆発します。 ライナスに付くところは想像したくないですね。 他の該当属性ユニットがいる時の効果を無視しても強いのが高評価。 【風】の護符(属性)は、【風】騎兵に付ければ攻撃コスト-1の上、再移動が再飛翔に。 これも他の該当属性ユニットがいなくても強いのがいいですね。 逆に、【炎】の護符(属性)は後半部分の雹効果を使いたいかも。 使いどころは難しいですが、じわりと嫌な効果。 他の属性は……まあ、頑張りたい人は頑張って下さい。 4.その他 4弾ではまぐれ・烈風という、リミテッド向きのパンプが両方コモンにいます。 しかもまぐれは最大3点パンプ、烈風は複数人数対応と爆発力が高い。 容易に打点が上がるのはサプライズ戦が派手になって面白いと思います。 あとは属性の人気がどう変わるかですね。 今までは、 炎>風>氷>>>超えられない壁>>>光、雷、理 …って感じだったのですが、今回の属性サプライズ・護符シリーズでどうなるか。 【闇】も初参加なので読めないところ。 個人的には、適度に人気が分散して棲み分けが出来れば楽しいかなと思います。 ……理だけは……が…頑張って下さい……。 ああっしまった! 「明日の大会」とか書き始めたのに日付変わってしまったー! 東京の皆さん、本日新大久保でお会いしましょう!
長いので二つに分けました。
さて、二次会は昨年に引き続きビンゴ。 賞品はFERTCG本部から提供された複製原画や本日発行の外伝カードの他、 余った参加賞プロモや、弓さん提供のFETCGターンマーカーなど。 それに加え、目玉商品として 土下さんよりご提供のサイン入りプロモニノ 月影さんよりご提供の外伝アゼル生原画 といった豪華な内容! 多分、参加者にとっては一次会よりも魅力的な賞品群だったのではないでしょうか。 現に、イカ天国で用意した一次会賞品である ●ポイントカードコンプセット ●2弾コンプリートセット ●1弾コンプリートセット は、いずれも受賞者の権利放棄によって十二聖戦士リーグ頂上決戦?に そのまま賞品として投げられておりますし(笑) (ついでに言うと下の二つはそもそも昨年2、3位の賞品が 同様の展開によってたらい回しにされたものである) 土下さん、月影さん、本当にありがとうございました。 ところで私、ビンゴの上位がどうなったかはまるで覚えておりません。 記憶にあるのは自分がブービーだった事と、 ビリになったジンさんが 実に101人目を読み上げるまでビンゴ出来なかったという 壮絶な戦いの記録のみです。 その辺は誰か代わりにレポートしておいて下さい。 さて、三次会というか、打ち上げという事で近くの居酒屋へ。 とは言っても未成年もいるので、基本はアルコールなしです。 大丈夫、いつも素面とは思えないテンションの高さが東京大会の売りだから(笑)。 こちらも16人と、大勢の方にご参加頂けました。 起きた出来事などをざっと並べますと、 ・ドリンクがなかなか出て来ない店側の手際の悪さに文句が集中する。 ・柊がカクテルをシェイクしようとして豪快にこぼす。 ・空いた皿をなかなか片付けない店側の手際の悪さに文句が集中する。 ・FITSが店のトラップ(足元に落ちてたガラスの破片)によって負傷する。 ・掃除の行き届いていない店側の手際の悪さに文句が集中する。 ・ボクサーが店長代理として謝罪させられる。 ・持って来たドリンクの中身が曖昧な店側の手際の悪さに文句が集中する。 ・オグンさんに謎のメールが送られる。 ・その他、あまりにあまりな店側の手際の悪さにむしろ生暖かいエールが送られる(笑) …頑張って下さい、笑○の店員さん(笑)。 そんな訳で第二回東ジャパン大会も無事閉幕。 改めて、ご参加下さった皆様に深く御礼申し上げます。 思えばNTT出版のサポート終了によって、一度は潰えかけたFETCGの命。 FERTCGという新たな形を取って、ここまで環境は成長して来ました。 東京では新規プレイヤーさんも何人かお迎えしています。 「5・6弾の頃に大会参加していなかった人がFERTCGで参戦」というのを含めると、 実に10人近いご新規さんにご参加頂いているのです。 これは大変有難い事ですね。 外伝の発売によってFERオンリーでも幅広いデッキ構築が可能となりましたし、 今後もプレイヤーが増えて行けばいいなと思います。 東京大会では随時初心者講習会も開催しておりますので、 ご興味がお有りの方は是非一度大会にいらしてみて下さい。 また、1年以上の長きに渡って開催されていた十二聖戦士リーグも、 今回のヘイム杯を以って全13大会を終了致しました。 結果はきっとだぎゃが発表してくれると思います。 (私がうろ覚えのため) 各大会優勝者及びポイント上位者、計12人によるオールスター大会が 近日開催されるそうです。 残念ながら参加資格保有者のお一人、ツバメさんが不参加との事ですが…。 まあ、現在は関西にお住まいの方なので致し方ありません。 代わりにお一人を繰り上げ当選という形で、大会は12人で行います。 これはいわば、東京における頂上決戦。 誰が一番強いのか、真剣勝負のガチンコバトルです。 もちろん優勝候補筆頭はだぎゃで間違いないでしょうが、 何しろFERTCGは問答無用の一本勝負。 あちこち地雷もありますし、何が起こるかはわかりません。 とりあえずトトカルチョしようよ(笑)。 その他、第二回ベストテンをやろうよなんて声も上がっています。 リミテッドの参加&上位賞も変わりましたし、またドラフトもやりたいですね。 だぎゃが全参加者分のデッキを用意する大会はいつやるのかなあ(笑) 他にもこんな大会、あんな遊び方をしたいなんて意見のある方は、 どしどしイカ天国までお寄せ下さい。 面白い事なら何でも大歓迎! と、いう訳で。 また次の大会で、お会いしましょう。
こんにちは、FITSです。
遅ればせながら、東ジャパンにご参加の皆様、ありがとうございました&お疲れ様でした。 お陰様で無事に開催する事が出来ました。 珍しく対戦内容の記憶があるので、 たまには個人的な戦績も含めてレポートでも書いてみようかと思います。 過去ログを見ると、昨年は参加者19人にお越し頂いた東ジャパン大会。 来れなくなってしまった方もいらっしゃいましたが、 代わりにやきとりさんなど超久し振りに来て下さった方もいて、 今年の参加人数は18人。 遠方(関西)からは今年も1名の参加者が。 でもツバメさんて未だにこっちの人って気がするなあ(笑) 特筆すべきは土下ヘルメットさんがいよいよ大会デビューなさった事ですね! 土下さんは多くのFERカードにイラストをご提供なさっている絵師さんにして、 ここ最近ずっと見学参加で大会に来て下さっている方。 月影さんに続き、東京地方2人目の「プレイヤー兼イラストレーター」さんの誕生です。 そしてお陰様で今回は何と女性参加者が4名。 今後、もっともっと女性プレイヤーさんが増えたらいいなと思っています! そんなこんなでまずは一回戦。 さて、私と遊んでくれるのは誰かなあ? so-to「どうも、対戦相手です」 …………。 ……うわ、やる気出ねえ…。 いやね、折角の大会で家族と当たるがっかり感といったらもうね。 勝ち進んで行って当たるならともかく、初戦からって何のいじめですか。 一回戦:so-to そんなローテンションでスタート。 後攻1ターン目に、so-toのミシェイルをエルクとカインで落とそうと試みるも、 5チップのカインが殴ったところで【守】。 「……」 ここで早くもしばし熟考。 FITS「……カインにオイフェとエリス」 so-to「氷の支援」 FITS「了承。じゃあ【力】でアタキャンします」 ええ、まあ【守】の時点でアタキャンする場面なのではありますが。 しかしどうせアタキャンされるだけなのに【守】を宣言するところで、 so-toの手札の苦しさが若干伺えます。 なので多少無理をしてでも序盤のペースを握れたらと思った訳ですが…。 ま、デッキに氷の支援があるのを知っているのだから(身内クオリティ) パンプは先打ちしちゃいけませんでした。 反省。 返しに戦闘激化。 早いよ! しかし場のユニット数は同じなので、ラクチェに壊れ剣を付けて全滅圏外。 ふっ、貴様のデッキに砂嵐が入っていない事ぐらいお見通しだ!(正に身内クオリティ) ちなみに私が最近壊れ槍から剣に変えたのを、誰よりも嫌がったのがこの男でした。 その後so-toのユニット展開が思わしくなく、じりじりと押してラングを放り込む。 戦闘激化→祈りの腕輪→ラングは倒されるものの、返しで全滅勝ちしました。 二回戦:火星人 だぎゃ「FITSさんは結構キツいロードだね」 いやもう、まったく。 試合展開はドロドロの泥仕合。 弓さんの回りも厳しいものの、こちらもデッキを三分の二ぐらいめくるまで サプライズ無効と祈りの腕輪を1枚も引けず。 序盤はこちらがスリ杖連発などで誤魔化し、 態勢を立て直した中終盤はラングの【足枷】に止められ続け、 結局引き分けました。 無効と腕輪には最後まで出会えなかった。 しかし【足枷】の選択肢はやはりラングが主流になっているようですね。 FER3弾は色々と実践レベルのいいカードを輩出してくれました。 あと弓さん、前述の通り女性プレイヤーも増えておりますので 通り名の欄に卑猥な文章の断片を記入するのは自重して下さい(笑) 三回戦:ボクサー ……いくら何でも濃すぎだろう、この対戦相手ロード。 と、思ってたら だぎゃ「あ、ごめん、勝ち点3がまだいた。やり直し」 神は我を見捨てていなかった。 三回戦(仕切り直し):モヤシさん ふう、やっと身内以外のプレイヤーと当たれました。 欲を言えば1回ぐらい女性プレイヤーと遊びたいところではありますが、 まあそこは贅沢を言うまい。 しかし身内ならば何となくデッキの傾向も読めるけれど、 そこまで親しくないモヤシさんの本日のデッキは全くの未知数。 気を引き締めてかからねば…! (間) ――モヤシさんが事故って、デッキ内容が分かる前にあっさり勝てました。 (ジンさんのレポートを見ると必殺デッキだったらしい) 最後はエストの【運】でガーネフをボコって全滅勝ち。 さて、ここで全勝者が2人となり、決勝戦はジンだぎゃ兄弟対決に決定。 一方私は二回戦で引き分けたせいで潜伏低空飛行。 実は次勝てばいきなり2位を狙える位置にいます。 よーしがんばるぜ! 四回戦:ハカセ ……ここでハカセか…… 正直、どう反応していいかものすごく微妙。 だぎゃをして 「ハカセは強いプレイヤーじゃない。 すごいプレイヤーでもない。 あれは酷いプレイヤーと言うんだ」 と言わしめる男、ハカセ。 三回戦ではジンに叩き落とされたらしいですが、曰く ハカセ「俺、ドローを無効して来るプレイヤーには勝てないんだよ」 ……その理屈で行くと私は勝てないな。 どうするか。 ところでハカセのデッキは本人から送られて来たレシピを元に、 so-toのカードで作成したもの。 しかも足りない分は私の手持ちから貸し出したので、 内容は大体分かっています。 FITSが貸し出したカード: メディウス・暗黒竜・ガーネフ・ニイメ・みなぎる【力】(各1枚) ……どんなデッキか楽しみですね! あ、ちなみに前日 「闇の魔道書が持てる【支援】持ちってボアだけだよね?」と言うso-toに 「一般兵司祭が持てるよ」とヒントを与えたのは私です。 ハカセ、感謝して感謝。 試合はハカセ先攻でスタート。 私は後攻にしてミシェイルとグラディウスを抱える、今日最高の初期手札。 よし、これは相手がドラゴンでない限りは奇襲スタートだな! ハカセ「出撃、ミシェイル」 ……あれっ? おかしいな、ユニットの選択肢が火竜一択しかないぞ? 返しのターンでもユニットを引けず(ドローもなく)、火竜孤軍奮闘。 しかしパンプを使って何とか相手のミシェイルを落とす事に成功。 正直、ここで落とせなかったら速やかに負けてるとこだった。 ふう、これでグラミシェを出して態勢を立て直せる…。 …と思ったのも束の間、 ハカセ「火竜に魔竜石。こちら出撃火竜」 ぎゃ――。 久し振りだけどやっぱり効くな、魔竜石! つーか今それ本当に痛いんですけど!! …ところで、ここで違和感を覚えた方はいらっしゃいますでしょうか。 ハカセ、自ターンで魔竜石の3番目の効果を使っています。 そして私もそれをスルーしました。 2人とも、試合終了までその事実に全く気付きませんでした。 すみませんすみません、2人で深く反省しておきます。 試合はその後じりじりと進行し、最終的に ウ|ニ|ガ 二:相手ニイメ ― ― ― ガ:相手ガーネフ |ミ| 火:相手火竜 ― ― ― | |火 ウ:こちらウルスラ(前ターン、気力1で侵入) ― ― ― ミ:こちらミシェイル |●|● ●:こちらユニット(忘れた) ↑こんな感じになって、ハカセにパンプがなく一体制圧勝ちしました。 と、いう訳で。 優勝はだぎゃ。 さすがの優勝候補筆頭、兄弟対決を制して堂々の二連覇。 十二聖戦士リーグの優勝も6回目です。 トトカルチョさえなければ死角なし。 2位は私、FITS。 同じく潜伏していた弓さんが最終戦でボクサーに沈められたので無事2位に。 だぎゃの連覇よりFITSの準優勝の方が意外性あるなあ(笑) 3位は惜しくも決勝で敗れたジンさん。 本人はラストの十二聖戦士杯を取りたかったようですが、残念。 やはり準決勝のハカセ戦が過酷でしたかね。 つーかハカセ、たまに参戦しては 対戦相手の気力をことごとく消耗させる…(参考:昨年のりゅーとさん) …やっぱ、酷いプレイヤーだわ、うん(笑) ⇒後編に続く |
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