ズッコケ三人組 ~ テツボクサーとインド人 ~
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どうも、他の濃い衆におされ気味のso-toです。
今回は、東京大会では定番になりつつあるドラフトについて触れようと思います。 どうすればより面白いゲームになるのか試行錯誤した結果ですので、参考にしていただければ幸いです。 『ドラフトの基本ルール』 まず、ドラフトの基本的なルールについておさらいを。 1.各参加者がドラフト用のパックを準備する。(基本的には5パック) 2.カードを選択するため、参加者全員で円になるよう席を決める。 (参加者が多い場合はいくつかのグループに分ける) 3. パック1つを各々開け、その中から1枚を選び自分のカードとする。 4. 1枚抜いたパックを隣の人に渡す。(1パック目は時計回り、2パック目は逆時計回りと順番に) 5. 渡された(開封済みの)パックから1枚選び自分のカードとする。 6. 渡されたパックををまた隣の人に渡す。 これを繰り返し、パックの中身がなくなったら、新しいものを開封し、 上記を繰り返し未開封のパックがなくなるまで続けます。 こうして、行き渡った50枚のカード(5パックの場合)を使用し、 デッキを組み上げ対戦する。 というのが基本的なルールです。 『パック比率とデッキ枚数』 さて、実際にドラフトを実施するにあたって、環境を大きく左右するのが パック比率とデッキ枚数です。 これにより強いデッキの傾向が変わってきます。 ちなみに、本部としては「1弾×1、2弾×1、3弾×3のパック比率・デッキ枚数40枚~50枚」が推奨のようです。 では、それぞれの要素が及ぼす影響について紹介していきます。 ●パック比率 当然ですが、1弾2弾3弾それぞれのパックで入っているカードが異なります。 それぞれの弾で強いカードの傾向が異なるため、ある弾のパック比率が大きいと、 その弾で強いカードが得意とするデッキが活躍しやすくなります。 各弾の傾向を簡単に表しますと、 1弾:騎兵・間接ユニットともに強いユニットがおりバランスがよい。 サプライズも基本カードを中心に優秀カードが多数あり。 ただし武器魔法アイテムカードが存在しない。 2弾:強力な魔法ユニットは多いが、全体的な強さは1弾より低め。武器魔法アイテムは充実。 サプライズカードは強いカードが少なく、正直苦しい。 3弾:とにかく間接攻撃ユニットが多くて強い。全体的なユニット性能も高い。 それ以外のカードも、他の弾に比べ質が高い。 といった感じです。 ●デッキ枚数 デッキ枚数が多いと、以下のような傾向になります。 ・山札コストを使用するカードが使いやすくなる(ファの神竜化や剣士系の鋭刃など) ・本来であればデッキに入れたくないカードまで入れる必要が出てくる 枚数が少ない場合は、当然逆の傾向になります。 『実際にやってみた』 関東でドラフト大会を実施する際に、 まず「1弾×1、2弾×1、3弾×3のパック比率・デッキ枚数40枚」でドラフトを行いました。 試しにやってみる意味合いが強かったので、本部推奨比率を採用しました。 結果を言いますと、騎兵速攻系のデッキがみな下位に沈みました。 3弾メインの強力ユニット陣の攻撃からユニットを守りきれないからです。 ルゥとルセアの3点魔法コンビ、ランバス持ちのレイヴァンなどがコモンにいるため、 7/3/1の槍騎兵で制圧するのが非常に難しく、そもそも相手出撃マスに侵入する前に落とされることがほとんど。 上位に入ったデッキは、みな間接攻撃メインのシューティングデッキでした。 また、引き分けが多く発生しました。 これは、ドラフトは構築に比べデッキの質が悪いため、展開が緩やかになりやすいからでしょう。 特に40枚デッキの場合、本来は入れたくないけど枚数合わせのために投入したカード・・・ つまり弱いカードもデッキに含まれるため、余計に展開が遅くなります。 デッキ作りについても、40枚のデッキを作るというより、いらないカードを10枚抜くという感じで、 少し面白みに欠ける印象でした。 ただ、想像以上に盛り上がったので、二次会にドラフトという流れが定着していきます。 次に「1弾×2、2弾×1、3弾×2の比率・30枚デッキ」でドラフトを実施。 前回の反省を踏まえ3弾のパック比率を下げ、デッキの枚数を減らしてみました。 まず、騎兵速攻系のデッキが勝ち上がるようになりました。 3弾のパックが減ったことで、間接ユニットをかき集めるのが少し難しくなったためでしょう。 かといってシューティング系のデッキが勝てなくなったわけではありません。 ルゥなどは炎の支援の恩恵を受けやすくなったなど、ある程度フォローされています。 また、サプライズ戦の頻度が上がりました。 これは1弾のサプライズが非常に優秀なためです。 総合的に見て、パック比率については速攻も全滅も狙えるいいバランスになったと思います。 デッキ枚数についてはちょっと少ないという意見が大半でした。 山札コストを使用するのをためらうという声や、当落線上のカードはデッキに入れないでも十分な枚数になったなど、せっかくの能力が活かせなかったり、 ドラフトならではのやりくりが発生しない感じでした。 その結果、最終的に落ち着いたバランスが「1弾×2、2弾×1、3弾×2の比率・35枚デッキ」です。 騎兵速攻・全滅狙いの両方が成立しつつ、サプライズ戦あり、デッキ構築の面白みあり、 山札コストも使用できる環境になったと思います。 『最後に』 今後、東京でドラフトをやる場合には、引き続きこの比率で行おうと思います。 他地域の方も参考にしていただけると幸いです。 逆にこんなバランスが面白かったとか、違うバランスでやってみたいなど、 ご意見も募集中です。 ではでは、最後にいくつかCMを。 4月29日の大会後に、ドラフトが出来る準備をしています。 要望が多ければ実施しますので、どしどし参加を。 パックはこちらで準備しております。持ち込みも可。 炎の聖戦にて3弾ドラフトレビュー本「イカ、同文」絶賛発売中! 新刊では1弾2弾のドラフトレビュー本を出す予定です。 興味のある方は、是非「イカ天国」まで。 この番組は「イカ天国」の提供でお送りしました~。 PR
初めてここに書き込みます、FITSです。
先日行われたTHE・BEST10で参加者の皆さんに使用ユニットリストを提出してもらったので、 一体どんなユニットが人気だったのか、さくっと紹介したいと思います。 大会内容については下にあるだぎゃのレポートをご覧下さい。 ……実は私がさっさと書き込んで 大会レポートはだぎゃが近日中に報告してくれると思いますv と、これ見よがしに書いておこうかと思ったのだが、 いつも次の大会前日とかにアップしてるくせしてこういう時に限ってだぎゃの仕事が早い。 さすが、バカみたいな大会勝率を誇るのにいざトトカルチョで一番人気になると負ける男、 人の期待を裏切る事に関しては他の追随を許しません。 ちなみに大会参加者は13人なので、誰一人として好みがかぶらなければ 130ユニットが使用されたはずですね。 実際に使用されたユニットは91人。多いのか少ないのかは良くわかりませんが。 男女比率はユニット数にして40:51、得票数にして50:80となります。 いつもより女性ユニットの使用率が上がっているのは明らかですね。ま、予想通りですが。 女性ユニットオンリーでデッキを組んで来た参加者も4人いました。 逆に男性ユニット比率が一番高かった(8:2)のは女性プレイヤーの月影さん。 女性プレイヤーがもっと多ければ、また違った結果になるかも知れません。 作品別にも集計してみました。(カッコ内は得票数です) 紋章・暗黒竜:28人(47) 聖戦:35人(47) トラ7:14人(21) 封印:5人(5) 烈火:9人(10) ※フィンは聖戦の方に入れました。なんとなく。 カード化されているユニット総数で考えれば聖戦が強いのは当然ですが、 紋章・暗黒竜が健闘しています。 得票数なら聖戦と同数。飛んでる女の子や杖を振る女の子が人気でした。 封印や烈火は、まだ好きなキャラがカードになっていない…という人もいたはず。 FERTCG3弾以降に期待したいところです。 ……どうでもいいけどヒマですね、FITSさん。 それはさておき。 いよいよ人気投票(違)の結果発表と参りましょう! 4位(1票):62名 (アーダン・アゼル・アマルダ・アリオーン・アルヴィス・アルテナ・アレス・ウルフ・エーヴェル・エーディン・エスリン・エダ・エルレーン・オーシン・カイン・カシム・ギース・ケント・ケンプフ・ゴードン・ザガロ・サムソン・シーマ・シャニー・スー・セイン・セリス・ディートバ・ディアドラ・デイジー・トーマス・トラバント・トリスタン・ナバール・ニニアン・ニノ・パメラ・ヒルダ様・フィーナ・フィル・フェミナ・プリシラ・ヘクトル・マーニャ・ユーノ・ユリア・ユリウス・ヨハルヴァ・ラインハルト・ラクチェ・ラケシス・ラドネイ・ラディ・リカード・リノアン・リフ・リン・ルーク・レイリア・レヴィン・レベッカ・ロシェ) 3位(2票):20名 (アーサー・アイラ・オルエン・カチュア・サラ・シグルド・ジョルジュ・セルフィナ・タニア・ティルテュ・ノイッシュ・フレッド・フロリーナ・マリーシア・マリア・マリク・ミーシャ・ミネルバ・ミランダ・リンダ(聖戦)) 3、4位のユニットはずらっと並べてしまいました。 たとえ1票と言えど、参加者が愛を込めて選んだユニットです。見て頂こうではありませんか。 しかしセルフィナやタニアを使った人達はまさか他人とかぶるとは思わなかったようです(笑)。 2位(3票):8名 (エスト・オグマ・シーダ・ティニー・パオラ・フィン・フュリー・ユミナ) うーむ……ペガサスナイト強し! 職種別に集計したらトップでしょうね。 男性キャラのオグマとフィンは全体傾向の割には善戦しています。 そして、栄えあるナンバーワンは! 1位(4票):リンダ(紋章) ……でした~。 集計中、得票3のユニットが多すぎて1位が10人くらい出るんじゃないかと思いましたが、 リンダがぎりぎりで頭一つ抜け出しました。おめでとうございます!(ぱちぱち) …いかがでしたでしょうか。 意外なキャラがいたりいなかったり、結構興味深い結果ですね。 個人的にはイシュタル・チキ・マリータ辺りが得票ゼロなのにおやっと思いました。 西からの風に乗せて何故ナンナがいないんだという声が聞こえて来る気もします(笑) ま、悔しかったら参加しに来いって事で。 さて集計後、参加者の中で誰がメジャー志向で誰がマイナー好きなのかも出してみました。 ここはさらっと結論から書くと、以下の方が素敵な称号を手に入れています。 ミスターメジャー:たろべっちさん ミセスマイナー:モヤシさん たろべっちさんは10人中9人が他の参加者とかぶっている上、どれも高人気キャラばかり。 使用ユニットの総得票数合計が26票と、ぶっちぎりのメジャーっぷりです。 対するモヤシさんは10人中8人が他人とかぶらないオンリーワンキャラ。 残る2人の得票も2ずつです。我が道を行く、孤高の人と呼んであげて下さい。 あ、ちなみに称号は受賞者の性別や未既婚等の情報には一切関係ありませんので念のため。 そんなこんなで楽しい大会でありました。 大会に来る面子は半固定化されていて付き合いも長いので、 お互いの好きキャラもそれなりに把握しているのですが、 さすがに10人も並べさせると知らない名前が出て来ますね~。 「お前、そんなキャラも好きだったんだ!」的な。 私も同居人がそんなにギースが好きだなんて初めて知りましたし。 誰かが言ってましたが、また時間を置いてから同じルールでやってみたいですね。 3弾で封印・烈火のキャラが追加されれば今度こそ本命キャラを!って人もいるでしょうし、 次の機会に向けてマリクやガーネフを好きになる努力をする人もいるでしょう。 今度こそダルシンやマルスやナンナが参戦するんじゃないでしょうか。 という訳で、私も支援ユニットを好きになる努力をしつつ次回を待ちたいと思います。 お疲れ様でした! どうも、初心者講習会の講師を担当させていただきましたso-toです。 さて、報告日記ということで、このコンテンツでは主に 閑話休題。 さて、初心者講習会のレポートとしては以上です。 では最後に2点。 でわでわ、長文失礼致しました。
ようやくHPの公開までこれました。
いつまで続くかは未定ですが長く続けていければと思いますので、皆様お付き合いのほどよろしくお願いします。 |
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